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黒川陽子vsモスクワカヌ 激突!カルボナーラ対決! その3

2017.12.01 09:22|カルボナーラ対決
【前回までのあらすじ】
黒川陽子がカルボナーラを失敗したことがきっかけで、何故か劇作家なのに「どちらが美味しいカルボナーラをつくれるか」対決をすることになった黒川陽子とモスクワカヌ。強制的にまきこまれる他の劇作家女子会。メンバー。
そしてむかえた決戦当日。パートナーに再現してもらったレシピで、華麗な先行をキメル黒川陽子。
カルボナーラ対決なのに卵とパスタというメイン食材を忘れてきたモスクワカヌは果たして戦えるのか

さて、前回の更新から間があいてしまいましたが、カルボナーラ対決、完結編です。
なぜこんな間があいてしまったかというと、主筆のモスクワカヌが記事の更新をうっかり忘れて、完結させたつもりで日々を生きていたからです…。大変申し訳ない。

黒川陽子パートまで書いて肝心の自分パートを書き忘れると言うダメな主筆ですが、よろしくお付き合いください。

さて、卵とパスタという、カルボナーラの5つの材料のうち、2つを忘れてきたモスクワカヌ。
卵の固まらない見事なカルボナーラを作った黒川陽子に、いったいどこまで迫れるのか。

坂本鈴「チーズは買ったんだよね
モスクワカヌ「買ったよ成城石井で、ちょっといいパルメザンチーズを

ジャンッ



坂本鈴「これチェダーチーズだよ
モスクワカヌ「あれ
オノマリコ「チェダーチーズか…」
モスクワカヌ「いやでも、私はパルメザンチーズを買ったよおかしい」
坂本鈴「さっきパルメザン買ったって言ってたよね
モスクワカヌ「今見たら、なぜかチェダーになっていた」
オノマリコ「なんか作品タイトルみたいだ…」

なんと、5つの材料のうち2つを忘れ、1つは間違っていたことが判明するモスクワカヌ。
立ち込める暗雲。
審査員の2人の間に電のようにはしる「何を食わされるんだ」という緊張。
しかし、当の本人は全然気持ちが折れていません。

意気揚々と調理を開始します。
フライパンでクリームソースをいため、茹でたパスタを投入



コンロにおちるパスター

モスクワカヌ「これ(落ちたパスタ)、フライパンにいれてもいい
黒川陽子「いいよー
坂本鈴&オノマリコ「……」

ソースと絡めたパスタを、黒川陽子はボウルに割り入れた卵にいれる形で混ぜましたが、モスクワカヌはフライパンに溶き卵を投入するかたちで混ぜ込みます。

モスクワカヌ「うーん、すぐ火を消したけどちょっと固まったっぽい…白身の部分が…」
坂本鈴「なんかドキドキしてきたよ…」

審査員を怯えさせつつ、モスクワカヌのカルボナーラも堂々完成。
材料の半分は黒川陽子家の食材で出来ています。
見た目はなかなかよろしいのではないでしょうか。



さて、いよいよ実食です。



坂本・オノマ「・・・」
モスクワ「ち、沈黙?」
坂本「おいしい・けど・・」
オノマ「塩入れた?」
モスクワ「入れてない」

坂本・オノマ「それだ」

塩をふらず、さらにチーズがパルメザンではなくチェダーだったことで、どうにもこうにも塩気が足りないカルボナーラに。

坂本鈴「やっぱり勝者は陽子ちゃんかな…」
黒川陽子「やったぁ
オノマリコ「卵の固まらない工夫とか、ちゃんとしてるよね」
モスクワカヌ「やっぱチェダーが敗因かな」
坂本鈴「それ以前にパスタも卵もなかったやん」

厳正なる審査の結果、
「卵が分離しないという技術点、レシピ通りに作っている味の安定感、盛り付けの創意工夫など総合点の高さで黒川さんになりました。モスクワさんはオリジナリティを追求した取り返しのつかなさで一歩及ばず」

ということで、勝者は黒川陽子になりました。

坂本鈴「いやでも、思ったよりは悪くないよ。それはそれとして食べきれないから残りはワカヌちゃんに食べてもらっていいかな

こうして幕をおろした、黒川陽子とモスクワカヌのカルボナーラ対決。
劇作がかすりもしないバトルでしたが、それぞれ総力をあげて戦った2人の間には、試合の後より固い絆が生まれたと思います

黒川陽子「次はアップルパイで対決しましょう
モスクワカヌ「次こそは、勝つ

次回、予定は未定のアップルパイ対決も、こうご期待くださいませ

(モスクワカヌ)






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黒川陽子vsモスクワカヌ 激突!カルボナーラ対決! その2

2017.10.27 01:09|カルボナーラ対決
【前回までのあらすじ】
黒川陽子がカルボナーラを失敗したことがきっかけで、何故か劇作家なのに「どちらが美味しいカルボナーラをつくれるか」対決をすることになった黒川陽子とモスクワカヌ。強制的にまきこまれる他の劇作家女子会。メンバー。
そしてむかえた決戦当日。いきなり女子会。4人のうち3人が遅刻。残る1名は砂糖と塩を間違えている模様。
果たしてカルボナーラ対決の行方はいかに そもそも対決できるのか

というわけで、全員揃うまでにひと悶着ありつつも、なんとか無事に集合した劇作家女子会。メンバー。
久々の4人での再会を喜び合いつつ、決戦の会場へ向かいます。


対決を前に、本日戦う2名の写真撮影をパシャリ



坂本鈴「すごい、いい写真だ
オノマリコ「このまま対談とかで使えそうだよ。劇作家の語る戯曲の未来、的なテーマで」
坂本鈴「でも実際は…」
オノマリコ「カルボナーラ対決(笑)」

本当に今更ですが、何やってんでしょうか、劇作家なのに。

ですがこの、劇作が1ミリもかすらない対決に2人とも本気です。

モスクワカヌ「カルボナーラ冷めたら美味しくないから、1人ずつ作ろうか」
オノマリコ「なるほど、いいね」
モスクワカヌ「陽子ちゃんからでいいよ」
坂本鈴「でもそうなると、お腹いっぱいになってからワカヌちゃんのを食べることになるから、不利ってことにならない
モスクワカヌ「みんな…食べてくれるよね いや、みんなのことを信じてないわけじゃないんだけど…」

と、じゃっかん不穏な会話を交わしながら、先攻・黒川陽子で対決がスタートします。



この日のために、誕生日のディナーで食べたカルボナーラのレシピをパートナーのY氏に再現してもらい、さらにアレンジ版のレシピをも考案してもらうという、よく言えば二人三脚、はっきり言えば他力本願な作戦で攻める黒川陽子。


(Y氏のレシピのおかげで)なかなか順調に調理がすすんでいます。
決戦の朝に、カボチャスープを作ろうとして砂糖と塩を間違えたばかりとは思えないスムーズな進行です。

オノマリコ「陽子ちゃんはどうしてそんなに塩と砂糖を間違えるの?」
黒川陽子「これを見て。SALTとSUGARって書いてあるじゃん?でも両方ともSで始まるじゃん?それで入れ物が同じ色じゃん?」
オノマリコ「…この容器にマジックで塩、砂糖って書いていい?」
黒川陽子「だめ~!」

なんて会話を交わしつつ、カルボナーラの調理は順調です。



対する後攻のモスクワカヌは、なんとここにきてパスタと卵を忘れてきたことが発覚。
カルボナーラの主な材料5種類のうち、なんと2種類がないという珍事が発生。

坂本鈴「何しに来たの

いやあ、ごもっとも。

本当に何しにきたんだ、モスクワカヌ。
カルボナーラ対決なのにパスタがないとか、RPGのボス戦にほぼ手ぶらで挑むようなものです。

黒川陽子「大丈夫、こんなこともあろうかと、パスタ多めに用意しといたし、卵もあるよ
モスクワカヌ「ぬかりない」

さすが劇作家女子会。付き合いが長い分、相手のやりがちなミスも把握済みです。

ていうかモスクワカヌ、敵からパスタと卵もらってる時点で戦う前から負けている気がします…。

黒川陽子「まもなく完成です」

でたカルボナーラの卵が固まらない必殺技



黒川陽子「こうやって卵をといたボウルのなかにパスタをいれれば固まりません」

黒川陽子作のカルボナーラ、堂々の完成



ちなみに飾られているのは黒川陽子いわく「お洒落リーフ」とのこと。

黒川陽子「おかしい…レストランでみたのと違う」

うん。たぶん、この葉っぱ大きい。

でもこれはこれで、陽子さんの豪快な個性がよくあらわれてて素敵なのではないでしょうか。

というわけで、まずは黒川陽子作のカルボナーラを実食タイムです

坂本鈴「普通に美味しい。味が濃いのに優しくて美味しい!」
モスクワカヌ「ベーコンからいい味でてる。」
オノマリコ「行き着いたね」

対決のきっかけになった、卵が固まったパスタから成長進化をとげた黒川陽子のカルボナーラ、大好評。

でもそれY氏のレシピだよね

次回、パスタと卵を忘れ、さらに〇〇〇を〇〇〇したモスクワカヌのターン、です
(その3へ続く)

黒川陽子vsモスクワカヌ 激突!カルボナーラ対決! その1

2017.10.20 17:47|カルボナーラ対決
その戦いは、劇作家女子会。メンバーで新婚の黒川陽子がカルボナーラづくりに挑戦し、そして失敗したところから始まった…。

黒川陽子「見事な炒り卵パスタができました」

そういって女子会のラインにあげられたのは、カルボナーラのクリーミィさがまったくうかがえないパスタの写真。



坂本鈴「火をとめるのだよ…」
黒川陽子「強火で一気にまぜるのではなく?」
坂本鈴「強火でまぜたら卵かたまるやん」
黒川陽子「よーし、敗因はわかった。ワカヌちゃん、カルボナーラ対決しようぜ」
モスクワカヌ「いいね!」

というわけで、ゆるい感じで開催が決定した「黒川陽子vsモスクワカヌ 激突!カルボナーラ対決!」
審査員に坂本鈴とオノマリコをむかえて、10月某日に尋常に勝負とあいなりました。

そもそも劇作家女子会。のエクストリーム料理人といえばモスクワカヌだったのですが、結婚して実家をでたことで初めて料理をするようになった黒川陽子が最近メキメキと頭角を現しはじめ…。目玉焼きを失敗したり、新婚の朝食に焦げた大きなパンケーキをのせたりしていたので、今回の対決は劇作家女子会。の新旧メシマズ・メンバーによる「私のほうがマシ」という意地と矜持を賭けた勝負。



黒川陽子作の「大きなパンケーキ」
こんなに大きいのに可食部分が少ないのでパートナーのY氏が栄養不足の危機に…。

実家から美味しいベーコンを取り寄せたり、誕生日にカルボナーラを食べてパートナーにその再現方法を考えてもらう等、実家とY氏を巻き込んだ総力戦の黒川陽子。
対して、同居人に「私がアドバイスするとワカヌちゃんのオリジナリティをつぶすから」と助力をやんわりと断られ、単騎で、でも気持ちは一騎当千のつもりで戦うモスクワカヌ。



パートナーに誕生日ディナーのカルボナーラのレシピを再現してもらう黒川陽子と、こちらもディナーにカルボナーラを注文し、イメトレに余念のないモスクワカヌ。
なお、勝負3日前の時点で2人とも試作はしておらず。黒川陽子にいたっては、何故かY氏がカルボナーラ作ってます。

黒川陽子「実家に美味しいベーコンを送ってもらいました。あらゆるコネを使って勝つ!」
モスクワカヌ「材料から…だと…?!」
黒川陽子「スタートラインは好きにひかせてもらう…!」

坂本鈴「戦いはすでに始まっている的な」
黒川陽子「どっちに賭ける?」
オノマリコ「料理ってこういうものだっけ?」

女子会。メンバーを巻き込んだ挑発ラインの送りあいにも余念なく、いよいよ迎えた対決当日。奇しくもその日は13日の金曜日。
劇作家女子会。メンバーが迎えた朝の様子とは…。

坂本鈴 「スイーツはまかせて」→「ごめん…アップルパイ失敗した。あと遅刻もします…
オノマリコ「ほうれん草のゴマ和え作ってくね」→「ゴマ和え家に忘れくさった。さらにちょっと遅れます
モスクワカヌ「カルボナーラ対決、負けないからね」→「パスタ買うの忘れた。私もちょっと遅れます
黒川陽子「カボチャスープ作ります」→「塩と砂糖を間違えました

THE・ていたらく。
4人もいるのに揃いも揃ってこの一言に尽きるていたらくです。

「失敗して落ち込んでいても、みんな似たような事態になってて結果面白いのでニコニコできて素敵」(リーダー・坂本鈴の証言)

いや、たぶんこの事態、素敵ではない。

始まる前から波乱含みのカルボナーラ対決。
4人が無事に揃うまでが一つの山場になる劇作家女子会。…。(全員アラサー)



写真は揃って遅刻した3人が奇跡的に駅で集合したものの、皆が乗り越ししてて誰一人改札を通れない図。

俺たち(黒川陽子とモスクワカヌ)の戦いはこれからだ
(その2へ続く)


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Profile

劇作家女子会。

Author:劇作家女子会。
「死後に戯曲が残る劇作家」を目指す劇作家女子4人組。

メンバーは
坂本鈴(35歳)
オノマリコ(33歳)
黒川陽子(33歳)
モスクワカヌ(32歳)

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