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劇団だるめしあん「10978日目の鏡」、まもなく初日を迎えます!

2月。
女子会。のリーダー・坂本鈴が率いる劇団だるめしあんが5日に公演初日を迎え、10日にはモスクワカヌのヴァレンタイン・イベントがあり、年始から続いて女子会。メンバーそれぞれ、忙しく楽しく演劇をやってます。

本日は、まもなく初日を迎える劇団だるめしあんの稽古場へお邪魔してきました。



音響も入って、5日の初日に向けて熱い稽古を繰り広げている一同。



演出家らしい横顔、ということで撮影した坂本鈴さん。



女子会。メンバーの黒川陽子と坂本鈴の共作となる「10978日目の鏡」は、30歳を迎えた女性のとある1日を切り取った作品です。

短編オムニバスと見せかけて、実はある仕掛けが施されている本作。

劇団だるめしあんの看板女優・河南由良さんを始め、東京の小演劇シーンで活躍する俳優陣と、熊本の劇団で活躍されていた俳優陣による多彩な出演者でお届けいたします。

この公演は再演になるのですが、初演を観た頃の自分は、ちょうど30歳。

この舞台で語られる言葉や、30歳になったばかりのヒロインの行動の一つ一つが、痛いところに刺さりまくったのを覚えております。

だけどその痛みは、観る人を弱らせる痛みではなくて、傷つくけれど、普段は忘れてしまっていること、眠ってる部分を突いて思い出させてくれるような痛みです。

たった一つの舞台、一言の台詞が、誰かの人生や現実の世界を劇的に変えたりすることなんてないかもしれない。

だけど、連綿と続く毎日のある1日に刺さるトゲのように残って、ふとした時に気づきを与えてくれる。

人生や現実を変えることが出来なくても、その見方を変えてくれる、そんな作品だと思っています。

「10978日目の鏡」は、いつか30歳になる人。かつて30歳だった人。今まさに30歳の人。
多くのお客様に観て、痛い思いをして欲しい公演です。

劇団だるめしあんの次回公演の詳細と、チケット予約は以下のとおり。

皆様のご来場をお待ちしております!

劇団だるめしあん本公演
「10978日目の鏡」
作・坂本鈴/黒川陽子
演出:坂本鈴

東京公演のチケット予約はこちらから。
熊本公演のチケット予約はこちらから。

【東京公演】
日程
2016年2月5日(金)~14日(日) 
5日(金)19:30★
6日(土)14:00/19:30
7日(日)12:00/17:00
8日(月)19:30
9日(火)休演日
10日(水)19:30
11日(木)15:00/19:30
12日(金)19:30★
13日(土)14:00/19:30
14日(日)14:00

場所
toiroan十色庵

チケット
前売2700円/当日3000円/
5日(金)12日(金)★印の回は花金割2200円
高校生1000円/大学生2000円(要学生証)

【熊本公演】
日程
2016年3月5日(土)~6日(日)
5日(土)13:00/18:00
6日(日)12:00/17:00

場所
リトルスターホール
〒860-0845熊本県熊本市中央区上通町6-23長崎書店ビル3F

チケット
前売・当日2000円

出演
河南由良(劇団だるめしあん)/池田久美/菅野貴夫(時間堂)/豊永英憲/長廣佳奈/中谷弥生/村山新

-以下、劇団ホームページより作品紹介-


『今日は何も起きなかった』
頭の中では人生についての様々な葛藤が渦巻いていて、心の中はいつだって劇的だ。 それでもその頭と心のぐるぐるに意味を見出すことはできなくて、やっぱりまた、今日もそんな日記を書いてしまう。
そんなアラサー女子の苦悩と理想と憤りと失望と希望を、ダイナミックに描いた短編集。
会話劇からファンタジーまで、さまざまな手法で練り上げた毛色の違う色鮮やかな5本の短編が、ひとつの仕掛けに向かって立ち上がる。
「エロでポップでファンタジー」を合言葉にする坂本鈴と、現代の問題を鋭く描いた「ハルメリ」で 2007 年度日本劇作家協会新人戯曲賞を受賞した黒川陽子、 二人の作風の違いを敢えてそのまま生かした新しい合作の形を追求し、実験性とクオリティの高さで各方面から評価された連作短編




文責:モスクワカヌ
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Profile

劇作家女子会。

Author:劇作家女子会。
「死後に戯曲が残る劇作家」を目指す劇作家女子4人組。

メンバーは
坂本鈴(35歳)
オノマリコ(33歳)
黒川陽子(33歳)
モスクワカヌ(32歳)

劇作家女子会のtwitterはコチラ

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