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劇作家女子会。とお茶会をしよう! ④ ぶっちゃけ、また共作ってするの?

劇作家女子会。『人間の条件』のクラウドファンディングの特典として、支援者の方をお招きしてひらいた女子会。のお茶会。
今回はそのお茶会レポート、全6回の第4弾です。

今回は、劇作家女子会。にとってもチャレンジだった共作というスタイルについて、池田さんからの質問に答えるかたちでひも解いております

2017年6月13日@都内某所
『人間の条件』クラウドファンディング 特典


劇作家女子会。とお茶会をしよう! その④

ゲスト:池田 健司 氏(クラウドファンディング 特典ご購入者 の方)
劇作家女子会。:坂本鈴、黒川陽子、モスクワカヌ


―5.共作というスタイルとテーマのはなし

池田さん
またやろうと思いますか? 今回みたいな企画は。
坂本
うーん、すぐやろうとは思わないんですけれど、またやりたいなとは思います。二度とやりたくないとは思わない。地獄のようだった、とは思うけど。みんなそんな感じだよね?
ワカヌ
そうだね。またバトルするだろうけど、またやってもいいかなって。
黒川
なんか、他の人のパートを書き直したりとか書き直されたりで、自分が普段は 使わない文体や人間の動かし方をできたので、色々発見もあって、すごく自分の作風も広がった気がします。
池田さん
じゃあ次1人で書くときは、今までと違った感じで書けるかもしれない?
黒川
それはありますね。すごく影響があると思う。
坂本
書いてる時はいつも1人だけど、今回の演劇は、色んなテーマのなかで、「どうやって他人と関わっていくのか」がとても書かれていたから。そのテーマと、共作というスタイルがすごくマッチしていたと思う。疎外されたり助けられたり…人と関わるのってこういうことだよね、とすごく思った。
黒川
そうですね。自分の台詞で人と関わるということをすごく書いているにも関わらず、ここで相手と戦わない、なんてことがあっていいのだろうかみたいな。
坂本
そうそうそう。
黒川
これはもう言うべきだ、みたいな。
池田さん
それは自分の色をだしてく、みたいなのもありつつ?
黒川
そうですね。自分の色を出さないと消えていく、というのもあるし。今回特に要素がたくさんあるので、主張しないと埋もれちゃうんですよね。例えるなら、今まで一人っ子で大事にしてもらってたのが、たくさんの兄弟のなかで自分を主張していかないといけない、みたいになって。だから自分の個性や言いたいことも、普段よりはっきり打ち出したかもしれない。
池田さん
共作しつつ、自分の色をだすことはすごく意識していた?
坂本
意識しましたね。
池田さん
確かに人数も多かったですしね。
黒川
出演者28名、それが1人何役も…。
池田さん
そこが少しわかりづらかったです(笑) お客さんとしては登場人物を、全員追いたいんですよね。でも途中でわからなくなると追いかけられなくなる。
坂本
なるほど。
ワカヌ
人物相関図を作ったりして、わかりやすくしようとは工夫したんですけれど、そのあたりはまだまだ課題が残りましたね。



28名の出演者、そしてスタッフの方々と。
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Profile

劇作家女子会。

Author:劇作家女子会。
「死後に戯曲が残る劇作家」を目指す劇作家女子4人組。

メンバーは
坂本鈴(35歳)
オノマリコ(33歳)
黒川陽子(33歳)
モスクワカヌ(32歳)

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