はじめてのおかしづくり
2013.06.12 21:49|お菓子|
約一週間ぶりの登場、黒川です。
突然ですが、お菓子って、作ったことありますか?
ちなみに私は、ありません。
先日、そんな私を震え上がらせる女子会黒幕オノマリコ女史の大号令がありました。
「今回、公演会場で手作りお菓子を販売するよ?」
カフェをやることは知っていた。
知っていたけれど、まさか手作りの菓子を販売するとは。。。
しかも、女子会メンバーごとに担当の回を設け、それぞれの手作り菓子をソロ販売するという。
なにその無茶振り!!!
でも考えてみれば、
坂本鈴→モテるためにお菓子を作りまくっていた時期がある
オノマリコ→お菓子作りや料理など、一通りのことはできるのに、皆に女子だと思ってもらえない
モスクワカヌ→お菓子作りを愛しているのに、お菓子作りに愛されていない
という、「女子力」的にはどうかと思う女子会メンバーではあるものの、とりあえず皆、お菓子を作ったことはあるのだった。
その並びの中でもひときわ目を引く、黒川の「お菓子を作ったことがない」というプロフィール。
私は悩んだ。
お菓子って、どうやって作るの?
お菓子って、どうして生まれてくるの?
ていうか、私の生んだお菓子とかって、みんな、大丈夫なの?
と、ふと脳裏にある名案が浮かびました。
数年前に結婚した従兄のお嫁さんが自宅でパン教室を開いている・・・。
時々、子供たちを対象にしたお菓子教室なんかもやっている・・・。
彼女に助けてもらおう。
ざっくり言うと、
プロの手を借りる。
ことを決意したのでした。

突然のお願いにも関わらず快く引き受けてくださった従兄のお嫁さん宅に向かいます。

おおぅ。さっそく見たことのないものがたくさんある。
ちなみに今日作成するのは、
・米粉のブラウニー
・きな粉入りスノーボールクッキー
の二種類です。
なんかもう。。材料が。。。「女子」っぽい!!!

溶かしたチョコレートに砂糖を入れる黒川。

1グラムでもズレると爆発する、くらいの気持ちでキッチリ量りました。

色々と混ぜ合わせたところ。
写真に写っているのはゴムベラですが、この少し前の工程では泡立て器を使っていて、それを使うのに意外に筋力がいるのにビックリしました。
平台は持ち慣れていても、泡立て器は持ち慣れていない29歳。

おそるおそる、混ぜ合わせたものをバットに入れる。
私が手こずっていると、「様子を見ます」という言い回しで手伝ってくれる従兄のお嫁さん。
優しい。。

焼き上がった!
さすが、パン教室をやっているだけあって、オーブンもプロ仕様。焼きが非常にスムーズです。

粉砂糖を振って・・・
完成!!!

おー。
いいじゃない。
美味しそうじゃない。
ブラウニーを作ろうとしてちゃんとブラウニーが出来上がる。
これがプロの力か。
しかし、心配なのはここから。続いて作るスノーボールクッキーは私が自分の手で成形するのです。

生地を10グラムずつ取って、こねこね。ころころ。
私の手が大きめなのか、10グラムの量を微妙に上手く丸められず、苦労します。
そして、出来上がり。
見よ、劇作家の本気!!!

バ ラ バ ラ。
やっぱりあれか、10グラムだと足りなくて勝手に分量を足したのがいけなかったか。
「1グラムでもズレると爆発する」とか思ってた頃が懐かしいぜ。

こ、粉砂糖をまぶして誤魔化します。

ラッピングをして・・・

完成!!!!!
なかなか可愛らしくできました。
個人的に試食してみたところでは、
・ブラウニー→美味しい
・スノーボールクッキー→美味しい
でも大きい。
きな粉の入ったスノーボールクッキーというのは、お口の中を美味しい砂漠に変身させる、ちょっとした凶器です。
でもこんなお菓子、「劇作家女子会!」でしか食べられないに違いない。
スノーボールクッキーは今日13日の初回で、ブラウニーは14日19:30の回で、それぞれ販売予定です。
さらに、
14日14:00の回→モスクワカヌのお菓子を販売
15日14:00の回→オノマリコのお菓子を販売
15日19:00の回→坂本鈴のお菓子を販売
の予定。
そのつもりはないのに物語を孕んでしまう、劇作家たちの手作りお菓子にどうぞご期待ください!!!
突然ですが、お菓子って、作ったことありますか?
ちなみに私は、ありません。
先日、そんな私を震え上がらせる女子会黒幕オノマリコ女史の大号令がありました。
「今回、公演会場で手作りお菓子を販売するよ?」
カフェをやることは知っていた。
知っていたけれど、まさか手作りの菓子を販売するとは。。。
しかも、女子会メンバーごとに担当の回を設け、それぞれの手作り菓子をソロ販売するという。
なにその無茶振り!!!
でも考えてみれば、
坂本鈴→モテるためにお菓子を作りまくっていた時期がある
オノマリコ→お菓子作りや料理など、一通りのことはできるのに、皆に女子だと思ってもらえない
モスクワカヌ→お菓子作りを愛しているのに、お菓子作りに愛されていない
という、「女子力」的にはどうかと思う女子会メンバーではあるものの、とりあえず皆、お菓子を作ったことはあるのだった。
その並びの中でもひときわ目を引く、黒川の「お菓子を作ったことがない」というプロフィール。
私は悩んだ。
お菓子って、どうやって作るの?
お菓子って、どうして生まれてくるの?
ていうか、私の生んだお菓子とかって、みんな、大丈夫なの?
と、ふと脳裏にある名案が浮かびました。
数年前に結婚した従兄のお嫁さんが自宅でパン教室を開いている・・・。
時々、子供たちを対象にしたお菓子教室なんかもやっている・・・。
彼女に助けてもらおう。
ざっくり言うと、
プロの手を借りる。
ことを決意したのでした。

突然のお願いにも関わらず快く引き受けてくださった従兄のお嫁さん宅に向かいます。

おおぅ。さっそく見たことのないものがたくさんある。
ちなみに今日作成するのは、
・米粉のブラウニー
・きな粉入りスノーボールクッキー
の二種類です。
なんかもう。。材料が。。。「女子」っぽい!!!

溶かしたチョコレートに砂糖を入れる黒川。

1グラムでもズレると爆発する、くらいの気持ちでキッチリ量りました。

色々と混ぜ合わせたところ。
写真に写っているのはゴムベラですが、この少し前の工程では泡立て器を使っていて、それを使うのに意外に筋力がいるのにビックリしました。
平台は持ち慣れていても、泡立て器は持ち慣れていない29歳。

おそるおそる、混ぜ合わせたものをバットに入れる。
私が手こずっていると、「様子を見ます」という言い回しで手伝ってくれる従兄のお嫁さん。
優しい。。

焼き上がった!
さすが、パン教室をやっているだけあって、オーブンもプロ仕様。焼きが非常にスムーズです。

粉砂糖を振って・・・
完成!!!

おー。
いいじゃない。
美味しそうじゃない。
ブラウニーを作ろうとしてちゃんとブラウニーが出来上がる。
これがプロの力か。
しかし、心配なのはここから。続いて作るスノーボールクッキーは私が自分の手で成形するのです。

生地を10グラムずつ取って、こねこね。ころころ。
私の手が大きめなのか、10グラムの量を微妙に上手く丸められず、苦労します。
そして、出来上がり。
見よ、劇作家の本気!!!

バ ラ バ ラ。
やっぱりあれか、10グラムだと足りなくて勝手に分量を足したのがいけなかったか。
「1グラムでもズレると爆発する」とか思ってた頃が懐かしいぜ。

こ、粉砂糖をまぶして誤魔化します。

ラッピングをして・・・

完成!!!!!
なかなか可愛らしくできました。
個人的に試食してみたところでは、
・ブラウニー→美味しい

・スノーボールクッキー→美味しい

きな粉の入ったスノーボールクッキーというのは、お口の中を美味しい砂漠に変身させる、ちょっとした凶器です。
でもこんなお菓子、「劇作家女子会!」でしか食べられないに違いない。
スノーボールクッキーは今日13日の初回で、ブラウニーは14日19:30の回で、それぞれ販売予定です。
さらに、
14日14:00の回→モスクワカヌのお菓子を販売
15日14:00の回→オノマリコのお菓子を販売
15日19:00の回→坂本鈴のお菓子を販売
の予定。
そのつもりはないのに物語を孕んでしまう、劇作家たちの手作りお菓子にどうぞご期待ください!!!
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